英テスコ株が急伸、利益率の改善目指す-上期利益は予想上回る

食品小売りで英国最大手テスコの3-8月(上期)利益はアナリスト予想を上回った。デーブ・ルイス最高経営責任者(CEO)が進める再生計画が業績を好転させていることを示した格好で、落ち込んだ利益率を回復させる目標も今回設定した。

  5日の発表によると、一時項目を除いた営業利益は前年同期比60%増の5億9600万ポンド(約780億円)。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト15人の予想中央値は5億2300万ポンドで、スーパーマーケット市場の価格競争や不正会計問題で被った打撃から立ち直りつつある兆候となった。同社は一時9.3%高と急伸し、約2年ぶりの上昇幅を記録した。

  テスコは2020年2月期までに営業利益率を3.5-4%に引き上げる目標も打ち出した。主力事業である英国内スーパーの営業利益率は2年前に5%前後に上っていたものの、競合スーパーとの価格競争で上期は1.8%にすぎなかった。

原題:Tesco Surges as Lewis Seeks to Restore Margins Amid Revival (2)(抜粋)


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