香港株:ハンセン指数、1カ月ぶり高値-エネルギー株が高い

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  • CNOOCやペトロチャイナが上げ主導
  • H株指数は0.6%高で終了

5日の香港株式相場は上昇。ハンセン指数が1カ月ぶりの高値を付けた。世界各国・地域の中央銀行が刺激策を抑制するとの懸念はあったものの、原油高を好感しエネルギー株を中心に値上がりした。

  ハンセン指数は前日比0.4%高の23788.31で終了。中国海洋石油(CNOOC、883 HK)とペトロチャイナ(中国石油、857 HK)が上げを主導した。ニューヨーク原油先物相場は1バレル=50ドルに接近。石油輸出国機構(OPEC)が先週、8年ぶりの減産で合意して以来、原油価格は急伸している。香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は0.6%高。中国本土市場は今週いっぱい休場。

  交銀国際のエネルギー担当アナリスト、劉旭彤氏(香港在勤)は「石油業界にOPECから前向きなシグナルがあり、株価は上昇している」と指摘。「OPECは減産を提案したにすぎず、原油市場の基調に変化はない。原油価格の回復は一時的とみられている」と述べた。

  香港市場で取引されるオフショア人民元は小幅高。一時0.07%安を付けたが、その後上げに転じた。

原題:Hong Kong Stocks at One-Month High as Energy Firms Gain on Oil(抜粋)

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