NYマンハッタンの中古集合住宅販売、7-9月は前年同期比20%減

ニューヨーク市のマンハッタンで売りに出されている集合住宅が増えているが、買い手は減っている。

  不動産鑑定のミラー・サミュエルと仲介のダグラス・エリマン・リアル・エステートが4日発表したリポートによれば、中古のコンドミニアムとコープの販売件数は7-9月(第3四半期)に前年同期比20%減った。物件の選択肢が増えた買い手側が一段と慎重になっている。9月末時点で中古住宅市場に売りに出されていた物件数は5290戸で、最も少なかった2013年後半より53%多い。

マンハッタンの集合住宅

Photographer: JB Reed/Bloomberg News

  ミラー・サミュエルのジョナサン・ミラー社長はインタビューで、「ここ数年の急速な値上がりで所有住宅を現金化しようと多くの売り手が物件を市場に出したが、買い手の警戒感が強まっている。新規の供給を吸収する買い手側の動きは以前と同じではない」と述べた。

原題:Manhattan Apartment Sales Plunge 20% as Buyers Get Pickier (1)(抜粋)

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