ベネズエラ石油相:原油生産、減産合意で日量120万バレル減少へ

ベネズエラのデルピノ石油鉱業相は、石油輸出国機構(OPEC)とOPEC非加盟国との減産合意により世界の原油供給が日量120万バレル減少し、原油価格は1バレル当たり最大15ドル上昇する可能性があるとの見方を示した。

  デルピノ石油相は電子メールで送付した文書で、アルジェでの先週の合意によりOPEC加盟国全体で原油生産は日量70万バレル減少する可能性があると指摘。非加盟国は生産を同50万バレル減らすとの見通しを示した。

  ブルームバーグの調査によれば、OPECの産油量は9月に過去最高の日量3375万バレルに達した。リビアとナイジェリアの生産回復などにより、前月比で17万バレル増えた。両国とイランは、先週の減産合意からは除外される可能性が高い。

  デルピノ石油相は、合意により原油価格は9月の平均を1バレル当たり10-15ドル上回る水準に上昇すると予想。合意は、加盟国が市況を評価するまでの半年間有効との見方を示した。

原題:Venezuela Sees Oil Output Deal Cutting 1.2 Million Barrels a Day(抜粋)

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