ジュリアン・ロバートソン氏:債券価格下落見込む投資の好機

  • 長期的に売り持ちとなるのが「確実」とロバートソン氏
  • その間にも「われわれを食べようと多くのサメが水中で狙っている」

タイガー・マネジメントのジュリアン・ロバートソン氏は、利上げが予想される中、債券価格が下落すると見込んでいる。

  ロバートソン氏(84)は4日、ニューヨークで開かれた投資会議で、「債券市場については長期的に売り持ちとなるのが確実だと考えている」と述べ、自身が若干の売りポジションを保有していることを明らかにした。「その間にも岸を目指して泳ぐわれわれを食べようと多くのサメが水中で狙っている」と指摘した。

  ロバートソン氏は、利回りが米国債を下回っているイタリア国債についても下落を見込んでいると述べた。逆利回りが「不合理」に思えるドイツ国債も注視していると説明。「多くの債券投資について注視すべきだ」と語った。同氏は1980年にタイガーを創業し、世界有数のヘッジファンドに成長させた。

原題:Julian Robertson Sees Opportunity Betting Against Fixed Income(抜粋)

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