債券の低利回り、少なくともあと5年続く-HSBCのメージャー氏

  • 国債の強気相場は終わってないとHSBC
  • メージャー氏は米国債利回り低下を正しく予想

HSBCホールディングスのスティーブン・メージャー氏によれば、米国債の下落に賭ける弱気派はまだ長く待たなければならない。

  メージャー氏は4日のリポートで、5年間は利回りが現水準より高くはならないと予想した。相対的に緩和的な金融政策が続くとの見通しが理由。HSBCの債券調査責任者の同氏は以前、少数派ながら米国債利回りの低下を正しく予想したアナリストの1人だった。

  同氏は「利回りは30年間低下し続けてきた」とし、「この上昇相場は終わりではない。また、中央銀行の大規模なバランスシートは永久に続く公算が大きい」との見通しを示した。

  ブルームバーグ世界債券指数によれば、米国債投資の今年これまでのリターンはプラス5%。米10年債利回りはニューヨーク時間4日午前9時59分現在1.64%だが、2017年末までには1.35%に下がるとHSBCは予想している。  

原題:HSBC’s Major Sees at Least Five More Years of Low Bond Yields(抜粋)

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