リッチモンド連銀総裁:利上げを強く主張、現時点で1.5%以上が適正

リッチモンド連銀のラッカー総裁は、インフレ加速の可能性を阻止するために利上げを強く求めた。同総裁はインフレが加速すると、後になって大幅な利上げを余儀なくされるだろうと続けた。

  ラッカー総裁は4日、ウエストバージニア州チャールストンで講演。同総裁は「インフレ圧力はまだ先のことであり、理論上の懸念に見えるかもしれない。ただ、慎重に先手を取ることで実際に事態が起きた後で大幅な行動が必要となるような、予測困難な状況を回避する一助になり得る」と指摘。「現時点で政策金利を1.5%以上にしておくべきだった」と述べた。

ラッカー総裁

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  ラッカー総裁は「先手を取ってフェデラルファ ンド(FF)金利誘導目標を引き上げることがインフレとインフレ期待値の安定を維持する上で重要な役割を果たす可能性が高いだろう」と述べた。

原題:Fed’s Lacker Urges Higher Interest Rates to Head Off Inflation(抜粋)

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