米クリーブランド連銀総裁:11月利上げの論拠は強いだろう

  • 11月のFOMCは「ライブ」の会合、政治は金融政策決定に影響せず
  • 金融当局として先を見越すべきだ-ブルームバーグTVインタビュー

米クリーブランド連銀のメスター総裁は、米経済に利上げの機が熟していると述べ、米大統領選挙に近い日程ではあるものの11月の連邦公開市場委員会(FOMC)も「ライブ」の会合とみるべきだとの見解をあらためて示した。

  メスター総裁は3日にブルームバーグテレビジョンのインタビューで、11月1ー2日にワシントンで開催されるFOMCでの利上げの「論拠はなお説得力があると見込まれる」と述べ、政治は金融政策決定に影響しないと付け加えた。

  同総裁は9月21日のFOMCで利上げを支持し、金利据え置きに反対した3人のメンバーの1人。同総裁は成長率が2016年後半に上向き、インフレ率は向こう数年かけて当局の目標とする2%に向かうと予想。利上げ論は「予防的」なものであり、米経済はまだ過熱していないとの認識も示した。

メスター総裁

Photographer: Charles Mostoller/Bloomberg

  さらに、「われわれは後手に回っていないと思う」としながらも、「待つだけではなく先を見越すべきだということを過去から学んだ」と語った。

原題:Fed’s Mester Says Case for November Hike Will Likely Be Strong(抜粋)

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