ドイツ10年国債は売却を、米国債との利回り格差縮小へ-モルガンS

ドイツと米国の10年国債利回り格差が3月以来の大きさに拡大しているものの、モルガン・スタンレーは米国債を買って独国債を売却することを勧めている。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内利上げを見送る一方で、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和を来年徐々に縮小することを示唆する可能性があるとし、モルガン・スタンレーは独米国債利回りが接近すると予想している。

  マシュー・ホーンバック氏らアナリストは9月30日付のリポートで、弱い成長・インフレ見通しに伴いFOMCが想定よりもハト派的にならざるを得ないとの見方を背景に「米国債がアウトパフォームする可能性」もあると考えているとも説明した。

  ドイツ10年債の同日終値ベースでの利回り(マイナス0.119%)を基にした独米10年債利回り格差はロンドン時間10月3日午前7時21分(日本時間午後3時21分)現在、172ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)。

原題:Morgan Stanley Says Sell Bunds as Gap to U.S. Widest Since March(抜粋)

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