運用会社ジャナスとヘンダーソンが合併へ-資産増やす

  • 第一生命は持ち分を増やし統合後新会社の株式15%以上を保有へ
  • 統合後の時価総額は約60億ドル

資産運用会社の米ジャナス・キャピタル・グループと英ヘンダーソン・グループが合併する。運用資産増大を目指す。

  ジャナスの資産は約1950億ドル(約19兆7500億円)。合併後の新会社ジャナス・ヘンダーソン・グローバル・インベスターズの資産は約3200億ドルとなる。両社が3日発表した資料によれば、新会社の時価総額は約60億ドル。また、第一生命ホールディングスは持ち分を増やし統合後会社の少なくとも15%を保有する方針。

  ジャナスは株と債券のアクティブ運用を手掛けるが、最近の数年間は料金の安い指数連動商品に押され気味。リチャード・ワイル最高経営責任者(CEO)は、買収やアジアを中心とした海外展開などを通じて多角化を進めている。

  「ジャナスが持つ米国と日本市場での強いプラットホームを、英国と欧州市場でのヘンダーソンの強さが補完する」と同CEOが発表資料でコメントした。

  ヘンダーソンのアンドルー・フォーミカCEOとジャナスのワイルCEOが共同で新会社を率いる。合併は2017年4-6月(第2四半期)に完了の見込みで、新会社は英国の税法管轄下に入り、主な上場先はニューヨークとし、ニューヨーク証券取引所に上場申請する。

原題:Janus and Henderson in Merger to Boost Firms’ Assets (Correct)(抜粋)

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