新興市場株:MSCI指数、上昇-ドイツ銀めぐる懸念後退で

3日の新興市場株は上昇。7-9月(第3四半期)は四半期ベースで2012年以来の高い伸びとなっていた。ドイツ銀が住宅ローン担保証券(RMBS)問題をめぐり当初の見込みを下回る金額で米当局と合意する可能性があるとの報道を受け、高利回り資産の需要が強まった。

  MSCI新興市場指数は香港時間午後2時9分(日本時間同3時9分)現在、前週末比0.5%高の907.68。7-9月期は8.3%上げていた。11業種中、ヘルスケアや通信、情報技術(IT)など10業種が値上がり。この日は中国と韓国、マレーシア市場が祝日のため休場となっている。

  香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は1%上昇。台湾の加権指数は0.7%高。インド株とインドネシア株は共に1%高で、フィリピン株は0.5%高。

原題:Emerging Market Stocks Advance as Deutsche Bank Concerns Ease(抜粋)

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