オフショア人民元:変わらず、中国市場休場-SDR採用後初の取引

香港オフショア市場の人民元は3日、変わらず。中国本土の投資家は国慶節(建国記念日)の祝日に伴う1週間の休暇中で、世界的な準備通貨としての取引初日はさえないスタートとなった。

  人民元は1日、国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットに正式に組み入れられた。今回の動きで中国の金融自由化に拍車が掛かるとHSBCホールディングスは予想している。IMFのシダート・ティワリ戦略政策審査局長はウェブサイトにコメントを掲載し、元のSDRへの採用は中国の外国為替、金融システムなどの改革実施の取り組みが認められたということだと指摘した。

  ブルームバーグの集計データによれば、オフショア人民元は1ドル=6.6770元と、前週末から変わらず。上海市場のオンショア人民元は9月30日、6.6745元で取引を終えた。中国本土市場は今週いっぱい休場となる。

原題:Yuan Begins Post-SDR Run With Little Fanfare as China on Holiday(抜粋)

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