中国:7都市が住宅購入ルール厳格化、わずか3日間で-過熱抑制図る

  • 成都や鄭州、無錫、北京などが措置を発表
  • 頭金要件引き上げや一部購入制限など

中国で3日間に7都市が住宅購入ルールを厳格化した。再び盛り上がってきた需要と行き過ぎた投機的取引を抑制する狙いだ。

  各都市は住宅の頭金要件引き上げや、一部の潜在的な買い手を購入不適格にするといった措置を講じた。四川省の省都である成都と河南省の省都である鄭州は2日、一部地域で3つ目の不動産購入を禁止した。上海近郊の無錫は2軒目の住宅購入時の頭金要件について、これまで不動産価格の30%以上としていたのを40%以上に引き上げた。

  北京は9月30日、一次取得者の頭金を販売価格の35%以上に引き上げた。これは中国の大都市で最も高い水準だ。天津は非居住者による2つ目の不動産購入を禁止。蘇州はコストに合理的な利益を上乗せした分より価格が「著しく」高ければ、不動産会社に警告すると発表した。国営の新華社通信によれば、山東省省都の済南は特定地域での1軒目の住宅購入時の頭金要件を20%から30%に、2軒目については30%から40%に引き上げた。

原題:Chinese Cities Introduce Curbs to Cool Overheated Property (1)(抜粋)

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