米デューク大の寄付基金:運用成績はマイナス2.6%-16年度

  • デューク大の15年度の支出は投資収入を上回った
  • 運用資産は過去最高だった15年度の73億ドルからほぼ7%減少

米デューク大学寄付基金の2016年度(15年7月-16年6月)の運用成績がマイナス2.6%となった。同基金の15年度の支出は投資収入を上回った。

  同大が10月1日発表した資料によれば、DUMACが運用する寄付基金の運用資産は16年度に68億ドル(約6900億円)に減少。資産は過去最高だった15年度の73億ドルからほぼ7%減少した。

  デューク大は15年度に、ポモナ・カレッジ、ケース・ウェスタン・リザーブ大などと共に支出が投資収入を上回った。今年は、ハーバード大やペンシルベニア大など、大規模で例年高いパフォーマンスを挙げていた大学寄付基金の一部で運用成績がマイナスとなっている。デューク大は資料で、基金の投資戦略または資産クラスごとのパフォーマンスについては開示しなかった。

  ケンブリッジ・アソシエーツの推計によれば、約430の寄付基金の16年度の運用成績の平均はマイナス2.7%。同社は寄付基金と財団の資産計99億ドルを運用している。
  
原題:Duke University Endowment Posts 2.6% Loss for Year Ended in June(抜粋)

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