米石油リグ稼働数:5週連続で増加、2月以来の高水準に

  • 石油リグ稼働数は7基増え425基、天然ガスは4基増の96基
  • 米国の主要4油田のうち3油田でリグ稼働数が増える

米国の石油リグ(掘削装置)稼働数が増加し、2月以来の高水準となった。原油価格は9月に2カ月連続で上昇した。

  ベーカー・ヒューズの9月30日のウェブサイトでの発表によれば、石油リグ稼働数は前週比7基増え425基と、5週連続で増加。5月末以降では109基増えている。天然ガスリグは4基増の96基となり、石油とガスリグを合わせると11基増え522基(混合型1基含む)となった。主要4油田のうち3油田で増えた。

  TFSエナジー・フューチャーズのアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は電話インタビューで、「原油価格の50ドル近辺への上昇がリグ稼働数が反応するきっかけとなった。稼働数が十分に伸びているかどうかは分からないが、引き続き増えれば生産水準が上がり、価格は軟化する可能性がある」と指摘。その上で「そうなるまでには長い時間がかかる。リグ稼働数はなお以前より低水準にとどまっている」と述べた。

原題:U.S. Drilling Rebound Plows Ahead as Oil Rigs Are Added (1)(抜粋)

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