大統領がヒトラー発言のフィリピン、7-9月の株価低調-チャート

  フィリピンのドゥテルテ大統領は、就任後の四半期(7-9月)にさまざまな発言をしたが、9月30日には、ユダヤ人を大量虐殺したアドルフ・ヒトラーを引き合いに出し、300万人の薬物中毒者を「喜んで虐殺する」と述べた。フィリピンの株価は7-9月に四半期としてはここ1年で最低のパフォーマンスを示して終了。通貨ペソのパフォーマンスは2四半期連続で3年ぶりの低いパフォーマンスとなった。こうしたパフォーマンスの低さは、ドゥテルテ大統領が就任した6月30日以降のより広範囲にわたる市場トレンドだったとは言えそうにない。新興国の通貨とアジアの株式相場は共に上昇したからだ。

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