30日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。月間ベースでは5カ月ぶりの大幅高となる7.9%高で9月を終えた。石油輸出国機構(OPEC)は28日に8年ぶりとなる減産で合意した。ドルが下げ、商品の投資需要が高まったことも原油買いを促した。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「極めて重要な週だった」と振り返る。「OPECがまとまろうと努力を始めたことは報われてよいだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比41セント(0.86%)高い1バレル=48.24ドルで終了。週間では8.5%の値上がり。四半期では0.2%下げた。ロンドンICEのブレント11月限は18セント下げて49.06ドル。同限月はこの日が最終取引。12月限は38セント高の50.19ドルで引けた。

原題:Oil Caps Biggest Monthly Gain Since April After OPEC Output Pact(抜粋)

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