新興市場株:4日ぶり反落、ドイツ銀めぐる懸念で-通貨も下げる

30日の新興市場株は反落。独最大の銀行であるドイツ銀行の財務をめぐる懸念が広がり、リスクを取る意欲が抑えらえた。ただ、四半期ベースではこのままいけば2012年以来の大幅上昇となる。マレーシア・リンギットを中心に新興国通貨も下げている。

  MSCI新興市場指数は4日ぶりに反落。金融株が指数の下げに最も響いている。香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数を中心に下げており、韓国総合株価指数は1年2カ月ぶりの高値から反落。台湾株やフィリピン株も値下がりしている。

  MSCI新興市場指数は香港時間午後0時15分(日本時間同1時15分)現在、前日比0.6%安の907.68。7ー9月(第3四半期)に入ってからは8.8%上昇している。

原題:Emerging Assets Drop on Deutsche Bank Risks as Ringgit Declines(抜粋)

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