米当局:ドイツ銀、バークレイズ、クレディSとの一括決着望む-FT

米司法省は住宅ローン担保証券(RMBS)販売問題をドイツ銀行とバークレイズ、クレディ・スイス・グループの欧州3行との間で一括して決着させたい考えだと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が30日報じた。

  3行との決着をまとめることで、米大統領選挙前に巨額制裁金についての注目度を最大限に高められると同紙は解説している。

  司法省が同問題で140億ドル(約1兆4200億円)の巨額支払いを求めたことでドイツ銀の株と社債は売り込まれた。同行は交渉により米銀と同程度までの減額を勝ち取れるとの見通しを示している。

米国国旗(ワシントン)

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  他の2行と一括決着すれば市場の注目が幾分はドイツ銀からそれるかもしれないともFTは分析した。

  ドイツ銀の香港在勤の広報担当、エイミー・チャン氏はコメントを控えた。バークレイズとクレディ・スイスには連絡がついていない。

原題:U.S. Seeks Joint Settlement of Banks’ Mortgage Claims, FT Says抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE