香港株:下落、ドイツ銀懸念で金融株安い-四半期では7年ぶり大幅高

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  • 東亜銀行やチャイナ・リソーシズランドが下げる
  • ハンセン指数は1.9%安、H株は2.2%安-上海総合は0.2%高

30日の香港株式相場は下落。ドイツ銀行の健全性をめぐる懸念から金融株が売られた。ハンセン指数は四半期ベースでは7年ぶりの大幅な上昇となった。

  ハンセン指数は前日比1.9%安の23297.15で終了。6月末からは12%値上がりした。東亜銀行 (23 HK)が4.1%安と、金融株の指数の下げの中心だった。不動産株は続落し、チャイナ・リソーシズランド(華潤置地、1109 HK)は1カ月ぶりの安値。

  香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は前日比2.2%安で終了。大型連休前の最後の営業日となった本土市場の上海総合指数は0.2%高で引けた。

  智易東方証券の藺常念最高経営責任者(CEO、香港在勤)は「投資家はドイツ銀行が破綻したら、また世界金融危機が起きると懸念している」と指摘し、7-9月(第3四半期)の最終日で「利益確定売りが多い」と述べた。

原題:Hong Kong Stock Selloff Pares Best Quarterly Advance Since 2009(抜粋)

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