LME鉛:1年4カ月ぶり高値-OPEC減産合意で大半の金属が上昇

29日のロンドン金属取引所(LME)の鉛相場はここ1年余りの高値に上昇。石油輸出国機構(OPEC)の減産合意で原油価格が上昇するとの観測から大半の工業用金属が値上がりした。

  LMEの鉛相場(3カ月物)は4営業日続伸し、前日比3.3%高の1トン=2062.50ドルで取引を終えた。一時は2015年5月以来の高値となる2070.50ドルを付けた。この4日間で7%余り上昇している。

  LMEのスズは6営業日続伸。LME指定倉庫の在庫が8年ぶりの低水準に落ち込んだことを示す28日のデータ発表を受け、一時は15年1月以来の高値に達した。LMEでは銅とアルミニウム、亜鉛も値上がりしたが、ニッケルは下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物相場は上昇した。

原題:Lead Climbs to 16-Month High as Most Metals Gain on OPEC Cuts(抜粋)

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