NY金:小動き、ボラティリティは1年ぶり低水準に近い

29日のニューヨーク金先物は小動き。スポット価格はほぼ変わらず。先物は小じっかりとなった。金相場のボラティリティ(60日ベース)は約1年ぶりの低水準に接近し、上場投資信託(ETF)を通じた金の保有高の伸びは減速している。

  ミトンオプティマル・グループ(ケープタウン)の商品担当最高投資責任者(CIO)、アンディー・ファフ氏は「強気姿勢に変わりはないが、少し落ち着かない気持ちになることはある」と話す。「年初には大規模で衝動的な強気な動きがあったが、モメンタムの低下につれ、いくらか調整が入った。値固めレンジに入っているように思われる」と述べた。

  ニューヨーク時間午後2時55分現在、金スポット価格は0.1%未満下げて1オンス=1321.20ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金12月限は0.2%高い1326ドルで終了した。

  銀は上昇。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウムとプラチナも買われた。

原題:Bulls Feeling Frayed as Gold’s First-Half Run Fades Into History(抜粋)

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