NY原油(29日):続伸、1カ月ぶり高値-OPEC減産合意で買い

29日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸し、1カ月ぶりの高値。石油輸出国機構(OPEC)が8年ぶりに減産で合意したことを受けた買いが続いた。

  シティグループの商品調査責任者、エド・モース氏はOPEC合意について、「40ドルを割り込む前に手を打つという姿勢を見せた」と指摘。「サウジは従来、原油価格は市場に決めさせるという姿勢だったが、これを少し変更した。今では収入を最大化するために季節的な調整を加える意向だ」と述べた。

スタトイル本社(オスロ)

Photographer: Fredrik Bjerknes/Bloomberg

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比78セント(1.66%)高い1バレル=47.83ドルで終了。終値ベースで8月23日以来の高値。ロンドンICEのブレント11月限は55セント(1.1%)上昇し49.24ドル。同限月は30日に最終取引となる。

原題:Oil Climbs to One-Month High After OPEC Agrees on Production Cut(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE