中国短期金利、上昇-人民銀が資金吸収、銀行は期末で資金確保に動く

29日の中国短期金利は上昇。中国人民銀行(中央銀行)が金融システムから資金を吸収しているほか、銀行も四半期末の必要額を確保するため資金をため込む動きが広がった。

  7日物レポ金利は上海時間午後1時46分(日本時間同2時46分)現在、前日比11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.73%。昨年7月以来の高水準を付けている。14日物レポ金利は3.13%と、ここ7カ月で最も高い水準。

  市中銀行が四半期末の当局の検査に合格するため資金をためる中で、人民銀は今週に入り金融システムから差し引き3701億元(約5兆6300億円)を吸収。来週の中国金融市場は祝日で休場となる。

  上海の為替市場では人民元が前日比0.07%高の1ドル=6.6705元。香港のオフショア人民元は0.02%上昇。

原題:China Money-Market Rates Advance as PBOC Withdraws More Cash(抜粋)

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