香港株:ハンセン指数3日続伸-OPEC減産合意でエネルギー株高い

更新日時
  • 中国海洋石油やSINOPECが買われた
  • ハンセン指数は0.5%高、H株は0.8%高-上海総合は0.4%高

29日の香港株式市場でハンセン指数は3日続伸。石油輸出国機構(OPEC)が8年ぶりの減産で合意したことで、エネルギー銘柄が買われた。不動産株は下落した。

  ハンセン指数は前日比0.5%高の23739.47で終了。原油相場が1バレル=47ドル付近で推移し、中国海洋石油(CNOOC、883 HK)と中国石油化工(SINOPEC、386 HK)が少なくとも4%上げたほか、中海油田服務(2883 HK)は昨年10月以来の大幅高。

  不動産株の指数は0.4%安。チャイナ・リソーシズランド(華潤置地、1109 HK)が下げの中心だった。新昌集団控股(404 HK)は上場以来最大の下落。アノニマス・アナリティクスが同銘柄の投資判断を「ストロング・セル」とした後、売買が一時停止されていた。

  南華金融の岑智勇シニアストラテジスト(香港在勤)は、「短期的には原油価格がエネルギー株の支援材料となる見通しだ」と分析。一方、「中国本土の連休が近づき、上海・香港の証券取引所接続を通じた取引も停止されているため、香港市場の売買は総じて低調だろう」と述べた。

  香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は前日比0.8%高で終了。本土市場の上海総合指数は0.4%高で引けた。

原題:Hong Kong Stocks Rise for Third Day as Oil Boosts Energy Shares(抜粋)

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