クレディSとバークレイズも住宅証券決着に向け米当局と交渉-関係者

  • クレディ・スイスとの合意は数週間以内に発表される可能性がある
  • 住宅証券をめぐり少なくとも3行と米当局との交渉が現在進行中

不良な住宅ローン担保証券の組成・販売をめぐる調査の決着に向けて、米当局との交渉に臨んでいる金融機関はドイツ銀行だけではない。スイス銀行2位のクレディ・スイス・グループと英銀バークレイズも米司法省と協議を進めていることが、事情に詳しい複数の関係者からの情報で明らかになった。

  協議の非公開を理由に匿名を条件に語った関係者の1人によれば、クレディ・スイスとの合意は数週間以内に発表される可能性がある。2008年の金融危機の発端となった住宅ローン担保証券をめぐる調査決着に向けて米当局との交渉が現在進行中の銀行は、これで少なくとも3行となる。

  関係者の1人によると、大統領選後の新政権発足まで数カ月となった現在、米当局は未解決事案の早期決着を目指している。交渉が長引いたり、決裂したりする場合は、民事訴訟に持ち込まれる可能性もある。クレディ・スイスとバークレイズの広報担当者、司法省の報道官はいずれもコメントを控えている。

原題:Credit Suisse, Barclays Said to Be in Mortgage-Settlement Talks(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE