NY原油(28日):5カ月ぶりの大幅高、OPEC合意との関係者情報

28日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が急反発し、4月以来の大幅高。アルジェで開かれた石油輸出国機構(OPEC)非公式会合で、8年ぶりの減産合意が成立したと関係者が明らかにした。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計でガソリン在庫の増加が報じられたため、朝方は軟調に推移していた。

  ソシエテ・ジェネラルの石油市場調査責任者、マイケル・ウィトナー氏(ニューヨーク在勤)は「減産は明確な強気材料だ」と指摘。「実際にどれだけの原油が市場から姿を消すのかは不明だ。それよりも大事なのは、サウジが市場管理の時代に戻ろうとしているように見えることだ」と述べた。

原油リグ

Photographer: Martin Divisek/Bloomberg

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比2.38ドル(5.33%)高い1バレル=47.05ドルで終了。終値ベースで今月8日以来の高値。ロンドンICEのブレント11月限は2.72ドル(5.9%)上げて48.69ドル。

原題:Oil Climbs Most in Five Months as OPEC Said to Reach Output Deal(抜粋)

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