ドイツ銀CDSの取引が半年ぶり高水準、財務力への懸念で

ドイツ銀行の社債を保証するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の取引高が半年ぶり高水準となった。米当局が証券販売問題をめぐり140億ドル(約1兆4100億円)の支払いを求めたことで同行財務への懸念が高まった。

  23日終了週には総額で8億4300万ドル相当のドイツ銀債を保証するCDSが取引され、取引高は前週に比べ60%あまり上昇した。米証券保管振替機関(DTCC)のデータが示した。CMAのデータによれば、劣後債の保証コストは今週過去最高となり、優先債の保証コストも年初来の最高に近づいた。

  優先債のCDSスプレッドは今月約25ベーシスポイント(bp)上昇。劣後債の保証コストは約50bp上昇した。8月26日終了週は5100万ドル相当の債務を保証する取引だった。

原題:Deutsche Bank Credit-Swap Trading Surges to Six-Month High (1)(抜粋)

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