人民元の弱気派は失望の公算-元予測ランク1位のエコノミスト

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  • SDR正式採用後も中国当局が相場安定維持と予想
  • 28日の人民元相場は、対ドルで前日比ほぼ変わらず

中国人民元の急落が近く再び始まると見込んでいる向きは失望することになりそうだ。ブルームバーグがまとめた過去4四半期の人民元相場予測で最も精度が高かったスベンスカ・ハンデルスバンケンのエコノミスト、ビャルケ・ロードフレデリクセン氏はこうみている。

  コペンハーゲン在勤の同氏は、国際通貨基金(IMF)が特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットに人民元を正式に組み入れる10月1日以降も、中国当局が人民元の安定性を維持するだろうと指摘。同氏は「人民元をゆっくり下落させることができれば、中国にとっては、注目を集め批判を浴びる急速な元安よりずっと望ましい」と述べた。

  28日の人民元は1ドル=6.6721元と、前日比ほぼ変わらず。

原題:Top Analyst Sees No Easy Win for Yuan Bears as Calm Endures (2)(抜粋)

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