みずほの米子会社、債券セールス担当にパバン氏-ドイツ銀から採用

  • パバン氏はドイツ銀行で15年勤務したベテラン
  • みずほは北米スタッフを今年10%以上増やす方針-欧州勢は縮小方向

みずほフィナンシャルグループは、ドイツ銀行で15年勤務したベテランのサブハトラ・パバン氏を米国証券子会社の債券セールス担当マネジングディレクターとして採用した。みずほは苦戦する欧州のライバルからビジネスを奪う機会をうかがい、ウォール街での業務拡大に動いている。

  みずほが電子メールで配布した発表文によれば、パバン氏は米銀と米政府支援機関(GSE)向けのセールスを主に担当。やはりドイツ銀から7月に移籍した債券セールス・トレーディング責任者のトーマス・ハートネット氏が直属の上司となる。

  パバン氏は「みずほの米国顧客ベース拡大にとって極めて重要な」特定の証券化商品の販売能力向上に主に力を注ぐという。

  みずほは、米国で株式取引や債券発行の引き受け、企業の合併・買収(M&A)助言に携わるバンカーを増員しており、北米のスタッフを今年10%以上増やす方針。これに対し、ドイツ銀や他の欧州の銀行は、採算性向上と資本増強のために数千人規模の人員削減を行っている。

原題:Mizuho Hires Deutsche Bank Veteran Pavan for Fixed-Income Sales(抜粋)

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