ウェルズFのスタンプCEO、29日に下院で証言-上院公聴会と同内容

  • 販売目標を撤廃する時期だけ10月1日に変更される見込み
  • ブルームバーグが証言原稿の写しを入手

顧客に無断で口座を開設した問題で揺れる米銀ウェルズ・ファーゴのジョン・スタンプ最高経営責任者(CEO)は、29日に予定されている下院金融委員会での公聴会でも、先週の上院銀行委と同様の釈明を行う予定だ。経営陣の説明責任を問われているスタンプCEOは対応に苦慮しており、スキャンダル収束の見通しも立たない。

  ブルームバーグが入手した下院公聴会での証言原稿の写しによれば、スタンプCEOは顧客への責任を果たさなかったと認め、不正行為の再発防止のための工程表を示す予定。その上で「深い遺憾の意」を表明するが、「組織ぐるみ」ではなかったと証言する。

  上院公聴会と1点だけ異なるのは、リテールバンク部門の販売目標を撤廃する時期が来年1月1日から今年10月1日に変更されたことだ。ウェルズ・ファーゴの広報担当にコメントを求めたが、これまでに返答はない。

原題:Stumpf to Redo Senate Apology in House, Despite Poor Reviews (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE