イスラエルのペレス前大統領死去、ノーベル平和賞受賞者-93歳

イスラエルの防衛体制の立役者で後に中東和平を訴え続けたシモン・ぺレス氏が28日、死去した。93歳だった。

  ぺレス氏は脳卒中で13日にテルアビブ近郊の病院に入院していた。事情に詳しい関係者が匿名で語ったところでは、シェバ医療センターで死去した。

  同氏は60年以上にわたるキャリアの中で、イスラエルでのすべての文民最高ポストを歴任。1948年に建国宣言したイスラエルの武器調達から50年代の原子炉購入、パレスチナ側の暫定自治を認めた93年のオスロ合意の調印の功績を受けたノーベル平和賞共同受賞に至るまで、イスラエルの政治・外交史における大半の節目で重要な役割を担った。

  23年にポーランドで生まれ、英国委任統治下のパレスチナに34年に家族で移住した。

原題:Shimon Peres, Israeli Leader Who Won Nobel Prize, Dies at 93 (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE