SABミラー株主の大半、委任状でABインベブとの統合支持-関係者

ベルギーのビールメーカー、アンハイザー・ブッシュ(AB)インベブの英SABミラー買収計画は、委任状により議決権を行使したSAB株主の大半に支持された。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。株主総会を28日に控え、計画承認の兆しが表れた。

  情報が公になっていないとして匿名を希望した関係者によると、株主の大多数が両社の統合に賛成票を投じた。両社の合併をめぐるSABミラー株主の投票では、裁判所の判断により2大株主が排除される。これを除いた株主75%の同意が承認の前提となる。28日の総会では合併反対を呼び掛けてきたヘッジファンドなど一部株主の投票が見込まれるものの、大半の株主は委任状により投票を済ませたという。

  ABインベブとSABミラーの広報はコメントを控えた。委任状による投票はロンドン時間26日午前9時に締め切られた。

原題:Most SABMiller Proxy Votes Said to Back AB InBev Takeover (1)(抜粋)

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