新興市場株・通貨が上昇、米大統領選討論会受け-メキシコ・ペソ急伸

27日の新興市場株は上昇。新興国通貨は3営業日ぶりに反発している。メキシコ・ペソの上げが目立つ。米国では民主党のクリントン前米国務長官と共和党のドナルド・トランプ氏による第1回米大統領選テレビ討論会が行われた。

  一時は過去最安値を付けていたメキシコ・ペソは2カ月ぶりの大幅高。討論会の結果について投資家がクリントン氏に軍配を上げている可能性が示唆された。韓国ウォンや南アフリカ共和国のランドも上げに転じ、トルコ・リラも3営業日ぶりに反発。

  MSCI新興市場指数は香港時間午前11時20分(日本時間午後0時20分)現在、前日比0.3%高。香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数が新興市場株の上げを主導している一方で、インドネシアとマレーシア、フィリピンの株価指数は下落している。台湾の金融市場は台風のため休場。

原題:Emerging-Market Assets Climb After Debate as Mexican Peso Surges(抜粋)

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