ダラス連銀総裁:自身としては9月利上げを支持しただろう

  • 投票権メンバーであれば据え置きに反対したかどうかはコメントせず
  • 利回り追求の動きがゆがみをもたらす事態を懸念

米ダラス連銀のカプラン総裁は26日、先週の連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置き決定に関し、自身としては利上げを支持しただろうと語った。

  昨年就任したカプラン総裁は2017年に初めてFOMCの投票権を持つが、仮に今年の投票権メンバーであれば先週の会合で据え置き決定に反対したかどうかはコメントを控えた。

  同総裁はテキサス州サンアントニオで開かれた銀行会合で、「9月に多少の緩和解除があっても自分としては違和感はなかった」と発言。米経済に過熱の兆候はないものの、「現在の低金利がもたらしているゆがみには懸念がある」と語った。

  カプラン総裁は講演後に記者団に対し、低金利に対応する形で「一段とリスク志向の資産」への動きが見られるとし、商業不動産は規制当局が重点を置いている「もう一つの分野」だとした上で、「われわれはそこでの動向を極めて注視している」と話した。

原題:Fed’s Kaplan Would Have Supported Increase in Rates Last Week(抜粋)

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