米大統領選、いよいよ初の直接対決-TV討論の視聴者数は過去最多か

  • 支持率が一段と拮抗する中で大統領選の勝敗を左右する重要イベント
  • 「かつてないほど大きな影響を及ぼす討論になろう」との指摘も

26日夜に行われる米大統領選の民主・共和両党候補による第1回テレビ討論会は過去最多の視聴者数が見込まれている。支持率が一段と拮抗(きっこう)する中、両候補にとって大統領選の勝敗を左右する重要なイベントとなる。

  ニューヨーク郊外のホフストラ大学で米東部時間同日午後9時(日本時間27日午前10時)から始まる同討論会で、民主党候補ヒラリー・クリントン氏と共和党候補ドナルド・トランプ氏は初の直接対決を行う。

  大統領選討論会実行委員会のフランク・ファーレンコフ共同議長は、世論調査で全国および激戦州での両者の支持率の差が8月から縮まったことから、討論会への関心とその重要性が一層高まっていると説明。論戦の中でトランプ氏の気性や知識の深度が露呈しないかや、多くの有権者が疑問を抱いている信頼性の問題をクリントン氏が克服できるかという点に視聴者は注目しているとした上で、「長い歴史の中で、恐らく最も大きな影響を及ぼす討論になるだろう」と指摘した。

クリントン氏とトランプ氏

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  最新のブルームバーグ・ポリティクス・ナショナル・ポール(第3党候補を含む調査)によれば、投票を予定している有権者の支持率はトランプ氏が43%、クリントン氏が41%。

原題:Clinton and Trump Face High-Stakes Debate in Unpredictable Race(抜粋)

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