NY原油(26日):急反発、サウジ減産姿勢で将来のOPEC合意期待

26日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発。サウジアラビアが減産の構えを示し、アルジェで今週開催される産油国会合では合意が見込めなくても、将来の石油輸出国機構(OPEC)合意へのドアを開けた。

  バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチの商品市場戦略責任者、フランシスコ・ブランチ氏(ニューヨーク在勤)はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「OPECがまとまりつつあることは明るい材料だ」と発言。「意見をまとめて何らかの行動に出るのはサウジにとっても、他の加盟国にとってもプラスだ」と述べた。

サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前営業日比1.45ドル(3.26%)高い1バレル=45.93ドルで終了。ロンドンICEのブレント11月限は1.46ドル(3.2%)上昇の47.35ドル。

原題:Oil Climbs as Saudi Arabian Offer Opens Door to Future OPEC Deal(抜粋)

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