BofA、アジアの法人・投資銀で上級職十数人を削減へ-関係者

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  • マネジングディレクター、ディレクター級が対象になる
  • 投資銀行はアジアで苦戦-ゴールドマンも削減の方針と関係者

バンク・オブ・アメリカ(BofA)はアジアの法人・投資銀行事業で上級職十数人を削減する計画だと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同行がアジアで人員を減らすのは今年2回目になる。

  関係者の1人が匿名を条件に述べたところによると、削減対象にはマネジングディレクターやディレクターが含まれ、地域はアジア全域に広がる。早ければ28日にも始まると別の関係者は述べた。

  東南アジアでの案件減少や中国の証券会社の台頭で、国際的に事業を展開する投資銀行はアジアでのコスト削減を迫られている。ゴールドマン・サックス・グループは日本を除くアジアの投資銀行部門で人員の約4分の1を減らす方針だと、事情に詳しい関係者が先週述べていた。
  
  BofAが2015年に削減した人員は世界で1万人を超える。今年3月にはアジアの投資銀行部門でシニアバンカー少なくとも15人を解雇したと、事情に詳しい関係者が当時述べていた。香港在勤の広報担当者、マーク・ツァン氏は人員削減についてコメントを控えた。

  中国の中信証券(CITIC証券)傘下のCLSAもコスト削減の一環として、従業員1500人に最大10日間の無給休暇を取るよう求めた。

原題:BofA Said to Be Poised to Cut About a Dozen Senior Asia Jobs (1)(抜粋)

(第3段落と第5段落を追加します.)
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