音楽誌「ローリングストーン」の権益49%、シンガポール企業に売却

音楽誌「ローリングストーン」を創刊したヤン・ウェナー氏は同誌権益の49%をシンガポールの新興デジタル音楽企業バンドラブ・テクノロジーズに売却する。

  1967年創刊のローリングストーンはポップスターのインタビューなどを掲載し、米国のポップカルチャーを伝え続けている。ウェナー氏が同誌に外部投資家を受け入れるのはこれが初めて。同氏のウェナー・メディアは「USウイークリー」と「メンズ・ジャーナル」も所有している。

  バンドラブはクオック・メン・ルー氏(28)が創業。同氏は農業関連事業で大成功を収めたクオック・クーン・ホン氏の三男。ケンブリッジ大学で数学を学んだメン・ルー氏は昨年、ミュージシャンとファンのためのソーシャルネットワークとしてバンドラブを始めた。

  バンドラブはローリングストーンの編集面には関与せず、ライブイベントや商品販売などを担当するローリングストーン・インターナショナルの新子会社を監督する。ローリングストーンと合意した金銭的条件は開示されていない。バンドラブはウェナー・メディアには出資しない。

原題:Wenner to Sell 49% of Rolling Stone to Singapore’s BandLab (2)(抜粋)

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