韓国のサムスン:初期技術への投資計画を拡大-イスラエルに拠点

韓国のサムスン電子は、初期段階にある技術への投資プログラムの拠点を、革新技術で定評のあるイスラエルのテルアビブに開設した。

  サムスン・ネクスト・テルアビブのゼネラルマネジャー兼最高経営責任者(CEO)を務めるエヤル・ミラー氏は記者会見で、投資先数や額に限度を設けず通常1企業に付き100万ドル(約1億円)程度を投資すると発言。サムスン・グローバル・イノベーション・センター(ニューヨーク)のカイ・ボンド・ゼネラルマネジャー兼CEOはインタビューで「誰もが競争相手を一気に飛び越えようとしている」が、「当社は3年、5年、7年先へと技術革新を続けていくために、完全に確立されたものではなく、極めて初期段階、つまりビジョンがまだ概念の状態にある個人や個々の企業と協力したい」と説明した。

  3年前に設立されたサムスン・グローバル・イノベーション・センターはこれまで40以上の技術に投資し、11社を買収した。テルアビブはカリフォルニアとニューヨーク、韓国に次ぐ拠点となる。サムスンは過去10年にわたりイスラエル企業への投資や買収を行っている。

原題:Samsung Expands Early-Stage Tech Funds to ‘Leapfrog’ Rivals (1)(抜粋)

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