米レンディングクラブの投資ファンド、8月は初のマイナスリターン

インターネット金融サービス会社、米レンディングクラブが運用する投資ファンドのリターンが8月にマイナスとなった。2011年の運用開始以降で月間リターンのマイナスは初めて。同ファンドは持ち分評価方法を抜本的に見直し、高リスク資産で損失を計上した。

  「LCアドバイザーズ・ブロードベースド・コンシューマー・クレジット・ファンド」はマイナス0.49%のリターンで8月を終えた。これで年初来のリターン(ネットベース)はプラス1.24%に低下。スコット・サンボーン最高経営責任者(CEO)が同ファンドの投資家宛て書簡とリポートで23日明らかにした。これまでの月間運用成績で最悪だったのは償還請求が急増した6月のプラス・マイナス・ゼロ。

  創業者が5月に突然辞任したレンディングクラブは、投資家の信用回復に努めている。サンフランシスコに本社を置く同社の広報担当者は、書簡内容を超えるコメントは控えた。

原題:LendingClub Fund Has First Negative Month on Valuation Overhaul(抜粋)

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