上海株:終値で3000割り込む、2週間ぶり大幅安-再び相場変動大きく

更新日時
  • 上海総合指数の3000割れは8月5日以来
  • 香港市場でハンセン指数は1.6%安、H株は1.7%安

26日の中国株式市場で上海総合指数は2週間ぶりの大幅下落。1週間の連休を控えて、再びボラティリティ(変動性)が大きくなった。

  上海総合指数は前週末比1.8%安の2980.43と、3000を割り込んで終了。騰落比率は1対13。ボラティリティ(10日間)の指数は1カ月ぶりの高水準に上昇した。安徽新力金融(600318 CH)と安徽安徳利百貨(603031 CH)が値幅制限いっぱいの10%安。中国本土の金融市場は祝日のため来週いっぱい休場となる。

  精熙投資管理の王征最高投資責任者(CIO、上海在勤)は「1週間にわたる連休が近づく中で、投資家はそれほど長い期間株式を保有するリスクを取りたくないことから、不確実性を回避するために売っている」と分析。「恐らくもう一つの理由としては、現在の不動産市場の好況で株式市場から資本の一部が移ったことも挙げられるかもしれない」と述べた。

  上海総合指数が3000を割り込むのは8月5日以来。香港市場でハンセン指数は前週末比1.6%安で終了。ハンセン中国企業株(H株)指数は1.7%安で引けた。

原題:China Stocks Decline Most in Two Weeks as Volatility Resurfaces(抜粋)

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