米石油リグ稼働数が増加-シェール層の争奪戦激化で

  • 石油リグ稼働数は2基増え418基:ベーカー・ヒューズ
  • PE投資会社が石油リグの増加を下支えしている:マリエッタ氏

米国の石油リグ(掘削装置)稼働数が増加した。シェール層の土地の売買が活発化し、投資家らが保有する土地の価値を証明しようとしたことが背景にある。

  ベーカー・ヒューズが23日発表した石油リグ稼働数は同日終了週に2基増加し418基。リグ稼働数はここ2年余りで最大の伸びとなっている。石油生産会社の掘削活動は6月末以降、縮小していない。

  スティーブンスのアナリスト、マット・マリエッタ氏は23日の電話インタビューで「経済面に重点が置かれているわけではなく、プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社が土地は売却可能であることを証明しようと掘削を促しているケースが多い」と指摘した。

  最近では、シェール層探査会社のEOGリソーシズがイエーツ・ペトロリアムを25億ドル(約2500億円)で買収することで合意し、パーミアン盆地の土地を統合した。

原題:Drillers Extend Oil Rig Revival as Shale Land Grab Heats Up (1)(抜粋)

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