トルコ大統領:中銀の利下げを歓迎、継続望む-インタビュー

トルコのエルドアン大統領は22日、同国中銀が利下げを実施したことは正しく、今後も継続すべきだと述べた。

  同大統領は「着実に利下げを継続することが利益になると確信している」と語った。トルコ中銀が7カ月連続で翌日物貸出金利を引き下げた後で、ニューヨークでのブルームバーグとのインタビューで発言した。

  大統領は利下げについて「慎重でバランスが取れている」として、同国の商業銀行が中銀のメッセージを吸収し、借入コストを押し下げるべきだと語った。

エルドアン大統領

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

  同大統領はまた、先進国の低金利やマイナス金利に言及し、「具体的には米国や欧州、日本を見てみよう。それに基づいて、金利をできるだけ低水準に引き下げよう」と述べた。

  トルコでは通貨リラが7月のクーデター未遂事件に伴い6%を上回る下げとなったが、その後下げの大半を回復した。同大統領は最近の上昇が続くことが「われわれの望みだ」と述べた。大統領は「リラは望ましい水準にない。しかし、リラがクラッシュすることを期待していた人たちには、望んでいた結果が得られなかった」と指摘した。

原題:Erdogan to Turkey’s Central Bank: Nice Rate Cut, Do More Please(抜粋)

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