米ハーバード大寄付基金、マイナス2%-6月末までの年間リターン

大学の寄付基金としては世界最大の米ハーバード大学寄付基金は、2016年度(15年7月ー16年6月)の年間リターンがマイナス2%になったと発表した。金融危機以来最低の水準で、他の米名門大学と比べ低調な運用成績が続いている。

  同大基金は6月末までの1年間に19億ドル(約1920億円)減少し357億ドルとなった。株式や南米の天然資源資産への投資低迷が主因だとしている。

スウェットシャツのハーバード大学のロゴ(ハーバードスクエア)

Photographer: Michael Fein/Bloomberg

  今年7月にはスティーブン・ブライス最高経営責任者(CEO)が就任わずか1年半で辞任。同基金は05年以降4回目となる新たな運用責任者探しを進めている。

原題:Harvard Endowment’s 2 Percent Loss Magnifies Decade of Struggle(抜粋)

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