ハーバード大寄付基金の新CEO探し、2人の候補が浮上-関係者

  • コロンビア大とロックフェラー大の運用責任者が候補に
  • 7月に辞任したブライス前CEOの後任となる

米ハーバード大学の寄付基金(運用資産376億ドル=約3兆8500億円)の新責任者探しでは、少なくとも2人の候補が検討されている。

  事情に詳しい関係者1人が情報が非公開だとして匿名を条件に語ったところによると、候補の1人は米コロンビア大学の寄付基金の責任者、N・P・ナーべカー氏。また、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によると、もう1人の候補は米ロックフェラー大学の最高投資責任者(CIO)でハーバード大寄付基金の投資委員会のメンバーでもあるエイミー・フォールズ氏。WSJは情報源を明らかにせずに、ナーベカー氏も候補であることを伝えていた。

フォールズ氏とナーベカー氏

Source: Rockefeller University/Columbia University

  ナーベカー氏はコメントを控えた。フォールズ氏にも電話や電子メールでコメントを求めたが、これまで返答はない。ハーバードもコメントを控えた。

  事情に詳しい関係者1人によると、寄付基金ハーバード・マネジメントの取締役会は22日の会合で、推薦を行う見通し。昨年1月に最高経営責任者(CEO)に昇格したスティーブン・ブライス氏は今年7月、個人的理由で辞任していた。

原題:Harvard Endowment’s CEO Search Said to Consider Two Candidates(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE