米KKR、台湾の銀行トップを中華圏責任者に起用-現職2人は退社へ

  • 中華開発金控の楊文鈞CEOを新たな責任者に起用
  • 楊氏には20年にわたる投資経験あるとKKR

プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社の米KKRは、台北に本社を置く投資銀行、中華開発金控の楊文鈞(ポール・ヤン)社長兼最高経営責任者(CEO)を来年1月から中華圏事業の責任者に起用することを明らかにした。

  KKRアジアのマネジングパートナーであるジョゼフ・ベイ氏は電子メールを通じた発表資料で、「楊氏は20年にわたる投資経験を持ち込んでくれる。PEやベンチャーキャピタル、法人・商業銀行などの業務に精通している」とし、企業の合併・買収(M&A)分野での楊氏の経験にも触れた。

  これまでKKRの中国事業構築を担ってきた幹部のうち2人は、既に退社が決まっている。中国事業の責任者でアジアPE共同責任者を兼務する劉海峰(デービッド・リュウ)氏と、パートナーのジュリアン・ウォルハート氏が年末に同社を離れ、中国を重点対象とする投資会社を設立することをKKRが先に発表している。

原題:KKR Names Paul Yang to Head China as Liu, Wolhardt Head for Exit(抜粋)

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