NT倍率急低下、日銀会合前に過熱トレードの巻き戻し加速-チャート

20日の東京株式市場では日経平均株価をTOPIXで除したNT倍率が一時12.51と、終値ベース比較で7月14日以来約2カ月ぶり水準に急低下した。日本銀行の7月の金融政策決定会合後、日銀の上場投資信託(ETF)買い入れが日経平均連動型主導で進むとの思惑から一時は12.81倍と17年ぶり高水準に上昇。しかし、日経平均がTOPIXに比べて買われ過ぎとの見方や日銀が日経平均型に偏っていた買い入れ対象比率を既に見直しているのではないかとの観測から、次第に低下。9月会合を前に日経平均型の新規買い入れを中止するとの観測も出たため、この日は日経平均への影響度が大きいファーストリテイリングが大幅安となるなど、過熱していたNTトレードのアンワインドの動きが強まっている。

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