大手石油サービス各社、ベネズエラで増産目指す-国営石油会社

  • 複数の石油サービス会社の撤退でベネズエラの原油生産落ち込む
  • 国営ベネズエラ石油社長:日量20万バレルの新規生産見込む

世界の大手石油サービス会社がベネズエラでの原油増産支援計画を策定している。国営ベネズエラ石油(PDVSA)のエウロヒオ・デルピノ社長が明らかにした。

  デルピノ社長はPDVSAテレビとのインタビューで、シュルンベルジェやハリバートン、ベーカー・ヒューズなどの企業が増産に向けた計画を提示していると説明。PDVSAは生産コストを1バレル当たり8-9ドルのレンジへと「劇的に削減している」と述べた。

  ただ、一つ難点がある。これらの企業は代金の支払いに絡む問題が原因でベネズエラから撤退しており、新規油田の生産が始まるまで代金の受け取りを待つ必要がある。

  デルピノ社長はインタビューで「日量20万バレルの新規生産があるだろう。生産が始まってから当社が代金を支払うことを条件の一つとするよう要請している」と述べた。

  ベネズエラ石油相は今月先に、8月の同国の産油量が日量233万バレルに減少したと述べた。デルピノ社長はインタビューで、現在の産油量は同約250万バレルと説明した。

原題:Oil Servicers Looking for Output Boost in Venezuela, PDVSA Says(抜粋)

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