NY外為:ドル下落、ゴールドマン・アセットは上昇の失速を予想

19日のニューヨーク外国為替市場はドルが下落。投資家は21日に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明に備えている。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントはドルの上昇は失速するとの見方を示している。

  ドルは主要10カ国(G10)通貨のすべてに対して下落。ゴールドマン・サックス・グループの資産運用部門は米金融政策当局が今週の会合で利上げを見送り、従来予想以上に漸進的なペースで金融政策を引き締める方針を示すとみている。

  ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは16日付の顧客向けリポートで、「G10通貨や新興市場通貨に対するドル下落を引き続き予想している」と述べ、「9月は何も行動を起こさないだろう。しかしFOMCは年内利上げは依然として可能性があることを示唆するとみている。引き締めのペースは従来のFOMC予想よりも一段と浅く、漸進的なものになるだろう」と述べた。

  ニューヨーク時間午後1時48分現在、ブルームバーグ・ドル・スポット指数は前週末比0.2%安。ドルは対ユーロで0.2%安の1ユーロ=1.1175ドル、対円では0.6%下げて1ドル=101円73銭。

原題:Dollar Drops Before Fed as Goldman Asset Sees Rally Losing Steam(抜粋)

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